新婚旅行でタイに行った話➂
こんにちは、まはらじゃです。
今回はこの旅で一番印象に残っているアユタヤ・サメット島に行った感想を書きたいと思います。
古都アユタヤ
3日目はアユタヤへ。
アユタヤは、バンコクとは一風変わったまさに古都という感じの街でした。
日本でいうと奈良のような感覚です。※圧倒的に私の個人的感覚(笑)
アユタヤへは鉄道を使って行きました。
まずはプロンポンからファランポーンまで移動。
そこから鉄道でアユタヤ駅へ。
鉄道には快速と普通があり、快速にはエアコン付きのものもあるそうです。
貧乏者らしく普通でいくことにしました。
エグいことに普通のエアコンなし自由席の電車で、15バーツ(約60円)でアユタヤまで行くことができました。
頭おかしいんじゃないかと思う価格設定です。
エアコンなしだと暑いし座れるか心配でしたが、実際ファランポーン始発なので余裕で座れ、風がとても気持ちよく、ボックス席なので非常に快適に過ごすことができました。
この時点で既に脳内にはユーミンが流れ続けています。
11:15ファランポーン発、13:05アユタヤ着。
アユタヤではトゥクトゥクなどは使わず、レンタルサイクルで移動しました。
ママチャリでしたがタイのママチャリも侮ることなかれ、意外と乗り心地良きです。
まずはチャリ漕いで10分ほどでワットマハタートへ。
ビルマに侵略された古都アユタヤの遺跡…木に埋まっている仏像や頭がない仏像もありました。
歴史好きとしてはなかなか感慨深いものがありました。
折角の自転車旅なので、ぶらぶらとその辺を回りました。
途中象さんに乗れる場所もありましたが、そのままスルー。
古民家のようなカフェでスムージーを飲み、ワットロタスカヤで涅槃を見てアユタヤ駅へ戻りました。
鉄道旅に自転車旅、ローカルな感じがたまらなく最高なアユタヤ遠征でした。
できれば山田長政の活躍した日本人村も見たかったのですがまたの機会に。
美しすぎるサメット島
何この海。素敵すぎませんか。
陸地ばかりでもハネムーン感がないので、4日目・5日目はサメット島へ行きました。
行き方としてはまずプロンポンからエカマイバスターミナルへ行き、そこからバスでバンペー港へ。
2時間半くらいかかり、片道1人184バーツ(約736円)でした。
貧乏人としては奮発し、アオプラオリゾートに宿を取りました。
なので、バンペー港からプライベートジェットでアオプラオビーチまでひとっとび。
着いてチェックインを済ませたら、すぐに水着に着替えて海に突入しました。
本当に気持ちいい。海とビーチがキレイすぎる。
日頃の仕事へのストレスや人間関係の煩わしさなど、全ての煩悩がこの海で浄化されるような、そんな気持ちの良いビーチでした。
泳ぎ疲れたら出店でリゾート感溢れる飲み物をビーチで飲みました。
部屋に戻り、ウエルカムフルーツをいただきました。
ナイフが無かったのでこの果物全てをスプーンで剥きました(笑)
とにかくひたすら非日常に浸りまくってました。
そして極めつけは美しすぎるサンセットを見にビーチへ。
アオプラオビーチは島の西側に位置しており、沈む夕日がとてもキレイに見えます。
もはやこの写真載せたらこの記事で書くことはもう何もありません。
プーケットとはまた違った良さのある島でした。
金曜日と土曜日だったらファイヤーダンスが見れたのですが、残念ながら日曜に宿泊したので見ることはできませんでした…残念
新婚旅行のメインはやっぱりサメット島でした。
タイを訪れた際は是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。
3回に渡って新婚旅行の思い出を書き連ねました。
今度タイに行けるのはいつ頃かな、でもまた絶対行きたい国になりました。
バイタクのおっちゃんも元気してるかな。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
新婚旅行でタイに行った話➁
こんにちは、まはらじゃです。
今回は新婚旅行でタイに行ってみた感想をお話ししたいと思います。
今年の2月中旬に、6泊7日で行ってきました。
タイという国は食べるもの全てどこで食べても美味しいし、謎に皆陽気だしめちゃめちゃいいところでした。
物価もそこまで安いというわけではないのですが、日本や欧米と比べたらそれは安くてなんでも魅力的に見えちゃう、何でもないスーパーに入るだけで楽しい(笑)
というわけで、実際にどんな感じで旅行をしたか、順を追って書いていきたいと思います。
そもそもなんで新婚旅行の行き先をタイにしたか
それは一言でいえば「汚くてメシが旨い国に行きたい」という目的があったからです。
めっちゃ失礼ですね、はい。
実際タイは汚くないです。
何なら渋谷・新宿など都心飲み屋街の方が全然汚いんじゃないかと思いました。
いずれにしても失礼ですか、すみません。。
そんなこんなで、早々に行き先をタイ・バンコクに決めました。
旅程は以下の通りです。
1日目…日本を昼前に出発。タイには夕方17時頃着で、その日は移動で終了。
2日目…バンコク市内観光。ポーを見倒す。
3日目…古都アユタヤ巡り。
4・5日目…バスでサメット島へ。海遊び。
6日目…抗原検査、噂のピンクガネーシャ巡り。
7日目…お土産を買い漁り、夕方タイ出発。終電で自宅に帰宅。
ざっとこんな日程で行きました。
飛行機とホテル
飛行機はタイ国際航空で行きました。
一番びっくりしたのが機内食の美味しさですね。
色んな方もネットで書かれてますがタイ国際航空は機内食が本当に美味しいことで有名です。
ただグリーンカレーが辛すぎて一口目で口内がやられました。
でもそれを上回るくらいの美味しさ。
機内でタイの洗礼を受けました。
食後のピッツァも良きです。
しかもしかも、タイビールの王道「SINGHA」を堪能し、とても充実したフライトでした。
バンコクで拠点とする宿はプロンポンにある「S33 コンパクトスクンビットホテル」にしました。
6泊で27,000円。アゴダの割引もあったのですが、それでも1泊4,500円でした。
安かろう悪かろうというわけではなく、むしろ最低限のアメニティもあり水回りなどもキレイでした。
しかも朝食がビュッフェ形式でなかなか美味しい🍚
毎日フルーツが出るのですが、ドラゴンフルーツの美味しいことといったらもう…笑
そんな感じのホテルでした。
バンコクの色彩
2日目はバンコク市内を回りました。
観光した中で、印象に残っている色が2色あります。
一色目はエメラルド。
ワットパクナームという寺院にその色はありました。
どうです、写真だけでもめちゃめちゃキレイなエメラルドですよね。
レックウザより鮮明なエメラルドでした。
行き方は、プロンポンからブルーラインを経由しBang Phai駅へ。
そこから徒歩10分程度のところにありました。
途中には高校などもあり、とてもローカルな気分を味わうことができます。
ちなみにその高校はエヴァンゲリオンのような紫と緑でした(笑)
エメラルド寺院ことワットパクナーム、一見の価値ありです。
二色目は青。
とてもオシャレなブルーラテのお店「ブルーホエールカフェ」にそれはありました。
これを載せなきゃ何をInstagramに載せるのか、というレベルの鮮やかなラテ。
味は、、ごめんなさい、味音痴すぎて〇〇似てる!というのが思いつきません。
ただこれだけは言えますが暑さで疲れた身体に染み渡る、とても美味しいラテでした。
値段は1杯140バーツ。
ワットポーの近くにあるので観光の合間におすすめです。
アジアを感じたノーヘル3ケツのバイタク
午後はカオサンロードで買い物や食べ歩きをしてました。
生絞りギャバジュース(35バーツ)を飲んだり、露店のカオニャオ・マムアン(50バーツ)を食べたり…
この旅を通じて特にカオニャオ・マムアン(もち米マンゴーのココナッツミルクソース)にはとってもお世話になりました。
こんなん絶対合わないでしょと思いますよね。
実は私も普通のマンゴースティックと間違えて買ってしまったのです。
露店のおばちゃんに間違えましたとも言えずにとりあえず食べてみたら実によく合う。
先入観は良くないなと思った一品です。
そしてカオサンロードからホテルへの帰り道に事件は起こりました。
ご存じのとおり我々は貧乏旅行者なので、タクシー代をケチって路線バスで帰ろうとしました。
しかし、Googleマップで調べたバス停に行っても、待てど暮らせどバスが来ない。
やばいどうしようと思い始めたその時、笑顔で我々に近づいてくるおっちゃんがいました。
バイクタクシー(バイタク)のおっちゃんです。
3ケツで送ってやるよと言っているのです。
正気かこのおっちゃん、と思いましたが旅はノリということで思い切って乗せてもらいました。
料金は250バーツ。
最初は怖かったのですが、乗ってみると意外と楽しい(笑)
途中インカメで写真を撮ろうとしてくる。頼むから運転に集中してくれ。
バイクだからめっちゃスイスイ行きました。
本当に、この旅で一番アジアを感じた気がします。
ただ一つだけ。
プロンポンに行きたいと伝えたのにパッポン市場に連れてかれた(笑)
クレームを言おうとしたけどおっちゃんの夜市を楽しんでくれと言わんばかりのニコニコ笑顔に屈して写真を撮りお別れしました。
予想外に夜市を堪能できたのでおっちゃんには感謝ですね。
波乱万丈の2日目でした。
とにかく命があって良かったです。
次回はアユタヤ・サメット島の思い出を書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新婚旅行でタイに行った話➀
はじめまして。
まはらじゃと申します。
20代半ばの既婚筋トレ好き経理マンです。
↑この一文で私の説明は終了です。
名前は妻から命名されました。※妻は湯婆婆ではありません。
拙い人生の拙いブログにはなりますが、読んでいただけると幸いです。
早速ですが、先日新婚旅行でタイ・バンコクへ行ってきました✈
2022年に入籍したので今更という感じですが(笑)
どうせならということで、有休をかっぱらってしまいました😉
夫婦で初海外ということもあり、非常に鮮烈な思い出ができたのでその話をさせていただきたいと思います。
当記事➀では事前に準備しておいて良かったこと、出発前にこれをしておけば良かったことなどをまとめました。
➁以降で実際に行ってみた感想をお伝えできればと思います。
出発前に準備しておいて良かったこと2選
➀SIMカードの購入
海外旅行ではスマホの通信をどうしようか悩みますよね。
海外パケットプランやモバイルWi-Fiなど、色々選択肢があります。
そもそも我々はスマホに通信にそこまで品質は求めておらず、最低限の通信品質で何より低コストでできる手段はないか模索していました。
- 海外パケットはコストがかさむ
- モバイルWi-Fiは万が一はぐれた場合やトイレ休憩時に遭難しそう
ということで辿り着いたのは、現地SIMカードの購入でした。
Amazonでタイの通信大手AISで8日間15GB使用できるSIMを購入。
これがこの旅で最善の選択だったと今になって思います。
価格は2枚で1,750円(当時)
破格だと思いました。2枚で、です。
実際に現地で使用してみた感想は、モバイル通信やLINE通話等において全く問題がなく、なんなら私が普段使っている格安SIMより全然ええやんけという感じでした。
今回は7日間の旅行だったので8日分のものを購入しましたが、日数やGB数によってさまざまな種類があるので、旅程に応じて最適なものを選択していただくのが良いかと思います。
ちなみに現地でSIMカードを買うこともできますが、今回は事前にAmazonで購入してしまいました。
- 初海外ということもあり、現地でしっかり買えるか、ぼったくられたりスられたりしないか心配
- 入国審査抜けたらすぐに旅に入りたい
という思いから事前に購入していきました。
今となってはそこまで心配する必要無かったなという感じだったんですけどね…笑
とにかく、タイでは本当に現地SIMカードをおすすめします。
➁タイの電車 乗換案内をブックマークしておく
タイ、特にバンコクでの移動は我々のような貧乏旅行者は電車が基本になります。
最初のうちはとにかく電車が良く分からない。
必死で電車に飛び乗っても反対方向に行ってしまう(しかしそれにも気づかない😂笑)
そんな時に使って良かったと思ったのが、タイ版のNAVITIME乗換案内です。
実際定刻通りに電車が来ないこともありますが、何の路線のどこ行きの電車に乗れば良いかが、日本のNAVITIMEと同じ要領で分かります。
あとはどうしても分からなかったら駅員さんにスマホの画面を見せながら聞いたりできたので、これも必須で使ったほうがいいと思います。
出発前にやっておけば良かったこと・不要だったこと2選
➀Grabの登録
タイでは交通手段として電車の他にタクシー、ロットゥー、トゥクトゥクなど色々ありますが、いかんせんボッタクリが多い🌰
目の前に同じ時間で15バーツで行ける電車があるのに、平気で2,000バーツのタクシーに乗せようとしてくる輩もいました(笑)
そんな中、タクシー配車アプリ「Grab」はとても優秀なアイテムです。
日本のタクシー配車アプリ「GO」と同じ要領で使えて分かりやすく、正規のメーターで利用できる、非常に心強い味方でした。
ただ、利用登録するには電話番号による認証が必要です。
我々は前述のとおりSIMカードを変えてしまっており電話番号が変わったため、どうやって登録すればいいか分からない状況に陥りました…
最終的にAISのSIMカードでの電話番号を使って登録することができましたが面倒ですし不安だったので、事前に余裕のある日本で登録を済ませておくことをおすすめします。
➁服はそんなにいらなかった説
私はとても心配性なので、下着やシャツなどをほぼ日数分もっていきました。
ですが、現地で7~800円程度でタイパンツやTシャツを購入できました。
しかも、ホテル近くにはコインランドリーもあり、”衣”に関しては普段の生活のような感覚でしたね。
しかも洗剤はコンビニで安く買えます。
パンツ6枚持って行った自分がアホらしく思えました(笑)
駅の近くには普通にドンキやユニクロ・無印とかもありましたし、そこは心配する必要無かったな、という感じです。
ただ、関税の影響か日本のユニクロ無印よりもかなり値段はしますが…
ざっとこんな感想でした。
本当はバンコク市内でコロナ抗原検査を受ける際のおすすめ病院などもありましたが、日本へ帰国時の出国前検査証明書の提示が不要になりました。
鼻の入り口をチョチョイとやられただけで本当に採れてるのかコレ、というタイの抗原検査が…笑
それ以外にも色々ハプニングはありましたがタイ人顔負けのノリと根性で何とかなりました。スリやボッタクリもそんなにありませんでしたし、何とも穏やかなほほ笑みの国らしい旅行になりました。
次回はアユタヤ・サメット島の感想などをお伝えしたいと思います。
特にサメット島は異世界に来たのかと思うくらい時間の流れがゆっくりでとても素敵な場所でした。
こんな感じでまったりブログを続けていこうかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!