まはらじゃ

循環小数のような人生です。

新婚旅行でタイに行った話➁

こんにちは、まはらじゃです。

 

今回は新婚旅行でタイに行ってみた感想をお話ししたいと思います。

 

今年の2月中旬に、6泊7日で行ってきました。

バンコクを拠点に、アユタヤ・サメット島などを巡りました。

タイという国は食べるもの全てどこで食べても美味しいし、謎に皆陽気だしめちゃめちゃいいところでした。

物価もそこまで安いというわけではないのですが、日本や欧米と比べたらそれは安くてなんでも魅力的に見えちゃう、何でもないスーパーに入るだけで楽しい(笑)

 

というわけで、実際にどんな感じで旅行をしたか、順を追って書いていきたいと思います。

 

 

 

そもそもなんで新婚旅行の行き先をタイにしたか

 

それは一言でいえば「汚くてメシが旨い国に行きたい」という目的があったからです。

めっちゃ失礼ですね、はい。

実際タイは汚くないです。

何なら渋谷・新宿など都心飲み屋街の方が全然汚いんじゃないかと思いました。

いずれにしても失礼ですか、すみません。。

 

そんなこんなで、早々に行き先をタイ・バンコクに決めました。

旅程は以下の通りです。

1日目…日本を昼前に出発。タイには夕方17時頃着で、その日は移動で終了。

2日目…バンコク市内観光。ポーを見倒す。

3日目…古都アユタヤ巡り。

4・5日目…バスでサメット島へ。海遊び。

6日目…抗原検査、噂のピンクガネーシャ巡り。

7日目…お土産を買い漁り、夕方タイ出発。終電で自宅に帰宅。

ざっとこんな日程で行きました。

 

飛行機とホテル

 

飛行機はタイ国際航空で行きました。

一番びっくりしたのが機内食の美味しさですね。

色んな方もネットで書かれてますがタイ国際航空機内食が本当に美味しいことで有名です。

ただグリーンカレーが辛すぎて一口目で口内がやられました。

でもそれを上回るくらいの美味しさ。

機内でタイの洗礼を受けました。

食後のピッツァも良きです。

しかもしかも、タイビールの王道「SINGHA」を堪能し、とても充実したフライトでした。

 

 

 

バンコクで拠点とする宿はプロンポンにある「S33 コンパクトスクンビットホテル」にしました。

6泊で27,000円。アゴダの割引もあったのですが、それでも1泊4,500円でした。

安かろう悪かろうというわけではなく、むしろ最低限のアメニティもあり水回りなどもキレイでした。

しかも朝食がビュッフェ形式でなかなか美味しい🍚

毎日フルーツが出るのですが、ドラゴンフルーツの美味しいことといったらもう…笑

そんな感じのホテルでした。

 

バンコクの色彩

 

2日目はバンコク市内を回りました。

観光した中で、印象に残っている色が2色あります。

一色目はエメラルド

ワットパクナームという寺院にその色はありました。

どうです、写真だけでもめちゃめちゃキレイなエメラルドですよね。

レックウザより鮮明なエメラルドでした。

行き方は、プロンポンからブルーラインを経由しBang Phai駅へ。

そこから徒歩10分程度のところにありました。

途中には高校などもあり、とてもローカルな気分を味わうことができます。

ちなみにその高校はエヴァンゲリオンのような紫と緑でした(笑)

エメラルド寺院ことワットパクナーム、一見の価値ありです。

 

二色目は

とてもオシャレなブルーラテのお店「ブルーホエールカフェ」にそれはありました。

これを載せなきゃ何をInstagramに載せるのか、というレベルの鮮やかなラテ。

味は、、ごめんなさい、味音痴すぎて〇〇似てる!というのが思いつきません。

ただこれだけは言えますが暑さで疲れた身体に染み渡る、とても美味しいラテでした。

値段は1杯140バーツ。

ワットポーの近くにあるので観光の合間におすすめです。

 

 

アジアを感じたノーヘル3ケツのバイタク

 

午後はカオサンロードで買い物や食べ歩きをしてました。

生絞りギャバジュース(35バーツ)を飲んだり、露店のカオニャオ・マムアン(50バーツ)を食べたり…

この旅を通じて特にカオニャオ・マムアン(もち米マンゴーのココナッツミルクソース)にはとってもお世話になりました。

こんなん絶対合わないでしょと思いますよね。

実は私も普通のマンゴースティックと間違えて買ってしまったのです。

露店のおばちゃんに間違えましたとも言えずにとりあえず食べてみたら実によく合う。

先入観は良くないなと思った一品です。

 

そしてカオサンロードからホテルへの帰り道に事件は起こりました。

ご存じのとおり我々は貧乏旅行者なので、タクシー代をケチって路線バスで帰ろうとしました。

しかし、Googleマップで調べたバス停に行っても、待てど暮らせどバスが来ない。

やばいどうしようと思い始めたその時、笑顔で我々に近づいてくるおっちゃんがいました。

バイクタクシー(バイタク)のおっちゃんです。

3ケツで送ってやるよと言っているのです。

正気かこのおっちゃん、と思いましたが旅はノリということで思い切って乗せてもらいました。

料金は250バーツ。

最初は怖かったのですが、乗ってみると意外と楽しい(笑)

途中インカメで写真を撮ろうとしてくる。頼むから運転に集中してくれ。

バイクだからめっちゃスイスイ行きました。

本当に、この旅で一番アジアを感じた気がします。

ただ一つだけ。

プロンポンに行きたいと伝えたのにパッポン市場に連れてかれた(笑)

クレームを言おうとしたけどおっちゃんの夜市を楽しんでくれと言わんばかりのニコニコ笑顔に屈して写真を撮りお別れしました。

予想外に夜市を堪能できたのでおっちゃんには感謝ですね。

 

波乱万丈の2日目でした。

とにかく命があって良かったです。

次回はアユタヤ・サメット島の思い出を書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。